1.基本方針
全日本剣道連盟の「対人稽古再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」を基本方針とする。
2.稽古前
①検温を行い、発熱、咳、咽頭痛のどれかがある場合は参加しない。
②家族等に感染が疑われる場合は、参加しない。
③自宅と道場の往復の際は、マスクを着用し感染予防に努める。
④手洗い、うがい、アルコールによる除菌をする。
⑤道場内では、3密を避けるように努める。
⑥準備体操や素振りの際は、距離をとり、発声も控えめにする。
3.稽古の際
①面マスクを着用しなければならない(必須)。
②シールドを装着し、できるだけ面マスクと併用する。60歳以上は必須とする。
③熱中症防止のため、指導者はこまめに水分補給等のための休憩時間を設ける。
④道場の窓を全開し、十分な換気に努める。
⑤元立ちは、常に相互の間隔に注意する。
⑥稽古での発声は、小さくても良い。
⑦休憩中は、マスクを着用し、過度な接触は行わない。
4.稽古の後
①面マスクをビニール袋に入れて持ち帰り、洗濯・除菌を行う。
②面シールド等は、アルコール噴射による除菌を行う。
③手洗い、うがい、アルコールによる手指の除菌を行う。
④雑巾がけは当面禁止とし、モップによる清掃を行う。
⑤ドアノブ、サッシのロック等、接触する箇所は、稽古前後にアルコール消毒を行う。
5.その他
①新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、速やかに会長に報告する。
②PCR検査を受けることになった場合も速やかな報告に努める。